2016年9月1日木曜日

Playstation 3のコントローラー(SIXAXIS、DUALSHOCK3)をWindowsで使う方法

この記事での使用環境(2016/08/31現在)

・Windows 10 64bit Pro
version 1511(Windows 10 Anniversary Updateは自環境の場合、初期のSSDのごとくプチフリが頻発したので戻しました)

・扱うコントローラは2代目PS3付属の白い振動非対応のコントローラと
黒いDUALSHOCKです(以下、白PS3コン、黒PSコンと明記)
メインで使用しているのは白PS3コンです。
理由は振動機能が要らない、軽い方がよいからです。 
(黒PS3コンは分解して振動モーターを外してしまいました、そのためこの記事では振動機能の確認はとっていません)

・有線接続でのみ確認をとっています。 
とはいえ、1、2番目にオススメのインストール方法では、Bluetoothでの使用も考えてインストールの方法を紹介しています。

・スクリーンショットという名称は以後SSと略します。

 これ重要です!
・問題が起きたらコントローラ裏面の小さな穴から楊枝等でリセットする。

・有線接続でのsetupでも、ある程度、充電しておくと変なトラブルに巻き込まれにくい気がします

(経験談)、Bluetooth接続でのsetupの場合にはいうまでもないかと思います。

・重要な前提として、*driver初期化手順* の項目へ事前に目を通し、これ以外の状態であった場合には手順に従って初期化してください(他のdriverがあたった状態だと正常にインストールできません)

各種link(各記事のところにもありますが、紹介している物を列記)
 

http://forums.pcsx2.net/Thread-ScpToolkit-XInput-Wrapper-aka-ScpServer-Reloaded
https://github.com/nefarius/ScpToolkit
ScpToolkit(XInput Wrapper aka ScpServer Reloaded)

http://forums.pcsx2.net/Thread-XInput-Wrapper-for-DS3-and-Play-com-USB-Dual-DS2-Controller 
SCP-DS-Driver

http://blog.livedoor.jp/ebiflynageruyo/archives/38271889.html
ebiflynageruyoさんが紹介しているSCE純正driver
 
http://www.x360ce.com/ 
x360ce
DirectInputを橋渡し(変換)してXInputへするtoolです。

https://sites.google.com/site/0dd14lab/xinput-plus
XInput Plus
XInputDirectInputへ橋渡し(変換)したり、ボタンの割り当てを変更するtoolです。
おもに、 ボタンの割り当ての変更に使います。

*driver初期化手順*
前提として、動作確認リストにある、対応Bluetoothドングル
デバイスマネージャーでそのドングルへos標準driverがあてられていること


Generic Bluetooth Adapter か Generic Bluetooth Radio

もし、別のdriverがあてられていた場合には、

デバイスマネージャー -> ドライバー -> ドライバーの更新
-> コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します
-> コンピュータ上のデバイス ドライバーの一覧から選択します。





この手順で、必ず初期化してから作業してください。
*driver初期化手順ここまで*

1番オススメなのがScpToolkit (XInput Wrapper aka ScpServer Reloaded)

http://forums.pcsx2.net/Thread-ScpToolkit-XInput-Wrapper-aka-ScpServer-Reloaded

2番目にオススメしているSCP-DS-Driverの派生品です。

*前提

https://github.com/nefarius/ScpToolkit/blob/master/README.md#installation-requirements
以下、上記前提の翻訳と詳細

 動作環境の説明
・Microsoft Windows Vista/7/8/8.1/10 32bitと64bit
Microsoft .NET Framework 4.5
Microsoft Visual C++ 2010 Redistributable Package
Microsoft Visual C++ 2013 Runtime
DirectX Runtime
Xbox 360 Controller driver
Xbox 360 Controller driver は Windows 8.x 以降の場合はosに内蔵されているので
別個downloadしてくる必要はありません。

・https://github.com/nefarius/ScpToolkit/wiki/Compatible-Bluetooth-Devices
Bluetoothドングル互換リスト 


本来ならば、ここにlinkでも貼り、私が使用している製品名を紹介すべきなのでしょうが
購入したのが、5年以上前なうえ、ブリスターパッケージはとうに捨ててしまい、不明です。

それでは、導入方法です。


1)
まず、PS3コンをPCに繋ぎます。
その後、自動でPS3コンが認識され、driverが自動でインストールされますが、
このままでは動作に必要な物がことごとく足りていませんので、次の手順に移ります。


2)
PS3コンをデバイスマネージャから確認します。

HID準拠ゲームコントローラ
詳細

その他toolで確認する方法

http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/1DEC366794E3584A862570980007A73A
usbview(サイト下の添付のところにあります)

http://www.nirsoft.net/utils/usb_devices_view.html
USBDeview

いずれにせよ、 
PID_0268&REV_0100 がこの場合、白PS3コンになります。


3)
ScpToolkit_Setup.exeを実行します。



デフォルト設定では、全てにチェックが入っていません
しかし、全てインストールしてしまっても邪魔になることはありませんので、
このSSの場合、全選択してインストールしています。

しばらくすると、インストールが終わります。


4)
ScpToolkit Driver Installerでdriverをインストールします。

driverをインストールするBluetoothドングルを選びます

備考:
Bluetoothのチェックを外した場合、有線接続での使用のみとなります。 


続いて、driverをインストールする白PS3コンを選びます
この時、 PLAYSTATION(R)3 Controllers (VID: 054C,PID0268)であることを再確認してください。
 



続いて、PS4コンをdriverの割り当てからチェックボックスのチェックをはずします。




また、最下段にある
Force Install option はWindows Vistaの時のみ、または、半端にdriverが入ってしまったなど強制的にインストールする時にのみチェックが必要です。
通常のインストールでは必ず、チェックを外してください。


備考:
強制インストールする必要になった場合、
この管理toolからいったん、アンイントールして再インストールすることをオススメします。


最後に、右の欄にある、Install を押し、
Progressバーで様子見しインストールが終わるまで待ちます。 
(ここで使用している一連のSSはProgressバーが完了してから撮った物なので
気にしないでください)
環境によりますが、完了まで数分程度かかりますのでしばし待ち、Exitボタンで抜けます。



5)
正常インストールされた場合のデバイスマネージャーのSSです。




6)
付属toolで動作確認や各種設定を行います。

Scp Gamepad Input Profile Manager




このtoolで、各種ボタンの割り当てができます。
SSの例では、Gamepad buttonsを割り当てて有効化しています。
Enabled のチェックボックスにチェックを忘れないでください。
あわせて、設定を保存する Save change することを忘れないでください。

備考:
・この画面でゲームパッドのボタンを押すと項目が水色で反応し、対応した場所がわかります。
・このtoolでキーボード(Keystroke)、マウスボタン(Mouse buttons) 、
マウスの移動(Mouse axis)を割り当てできますので、
JoyToKeyを使用する必要が運用によってはなくなります。

ScpToolkit Global Configuration



このtoolで、反応範囲(Dead-zone threshold)や
アナログ上下左右のX軸(水平)Y軸(垂直)反転が設定できます。


このSSではアナログ右のX軸を反転しています。
私は、X軸の視点の反転ができないと、実質ゲームができない不器用な人です……。
このためだけに、 XInput Plusを使用しているといっても過言ではないくらいです。
注意点は、ここで設定してしまうと全てのゲームでの共通設定になってしまいます。
ゲームごとに個別対応できるXInput Plusの導入が無難です。

ScpToolkit Monitor (legacy)
SSは用意していませんが、このtoolは 2番目にオススメなのがSCP-DS-Driver
触れているものと同じものになります。
そのため、このtoolでの動作確認もできます。
注意点として、このtoolは起動直後、タスクアイコン状態です。
windowが出てくるなどの挙動ではありません。

7)
最後に、Windowsの機能で動作確認を取ります。
コントロールパネル -> デバイスとプリンター
Xbox 360 Controller for Windows を右クリックし、
ゲームコントローラの設定 -> プロパティ と進みます。




もし、動かなかったら、とにかくコネクターを引き抜いて楊枝でリセットして再接続。
それでもダメなら、別のUSB Portに接続。



更にダメなら、手順4)のScpToolkit Driver Installerからアンインストール

また、*driver初期化手順* を試し再度試してそれでも、変わらずダメなら


デバイスマネージャーから痕跡がないことを確認して下の2番目、3番目を試してください。

2016/10/07 追記
https://github.com/nefarius/ScpToolkit/releases
ScpToolkit v1.7.277.16103-BETA  を試してみるのもありです。
ただし、メインのインストーラーが変更になり、上記SSのものとは変わっています。

・デバイスマネージャー上での表記が ユニバーサル シルアル バス デバイス へ変更され
プロバイダー欄に表示される名称に変更があります。

・タスクスケジューラへ登録される ScpUpdater の更新チェック間隔が毎日に変更になりました。



 2番目にオススメなのがSCP-DS-Driver 

http://forums.pcsx2.net/Thread-XInput-Wrapper-for-DS3-and-Play-com-USB-Dual-DS2-Controller

詳細なインストール方法は、
http://ch.nicovideo.jp/bobhouse/blomaga/ar656075 こちらを参照してください。

Windows10へインストールの注意点として
SCP-DS-Driverとそのupdateを両方downloadしてくること

Download latest version here. [1.2.0.160]

Download latest update here. [1.2.2.175]

downloadしたらSCP-DS-Driverを展開してどこか適当なところへ置き、
updateのfileをすべて上書き使用します。

Windows 10ではxbox360コントローラ ソフトウェアの事前downloadとインストールはいりません。


XInpnutでの使用する場合には、x360ceはいりません。
このdriverがXInpnutへの橋渡しをしてくれるためです。
設定をカスタマイズしたい場合には、XInputPlusで可能です。

ただし、x360ceに入っている XInputTest.exe は動作確認に便利なので用意しておくのもありです。

ScpMonitor.exeを起動します。
注意点として、このtoolは起動直後、タスクアイコン状態です。
windowが出てくるなどの挙動ではありません。

アイコンを左クリック して、Host Adress にMACがあるか確認 Pad 1の項目にもMACがあるか確認
さらに、Changed(充電容量)の値が刻一刻と増えていくことを確認します。

アイコンを右クリック して、Profile Manager で コントローラを動かして動くことを確認

(PS4のコントローラ画像がでますが仕様です)


最後に
動かなかったら、とにかくコネクターを引き抜いて楊枝でリセットして再接続。
それでもダメなら、別のUSB Portに接続。


更にダメなら、きちんとScpToolkit Driver Installerからアンインストールして

*driver初期化手順* を実行し
デバイスマネージャーから痕跡がないことを確認して3番目を試してください


3番目にオススメなのがSCE純正driver

http://blog.livedoor.jp/ebiflynageruyo/archives/38271889.html こちらを参照してください。
 
XInput対応ゲームの場合、x360ce必須です。
(driverをインストールしただけではDirectInput状態で動いているのでXInputへの橋渡し(変換)をするx360ceがいります)

また、場合によってはXInputPlusもインストールします。
(x360ceとXInputPlusの連携はXInputPlusのサイトに詳細説明があります)

インストールで
コード10が出たら、とにかくコネクターを引き抜いて楊枝でリセットして再接続。
それでもダメなら、別のUSB Portに接続。



更にデバイスマネージャーから痕跡がないことを確認。
どうしてもダメなら、*driver初期化手順* の項目にある 
BT 2.0ではなく、PS3コンに対してアレンジした *driver初期化手順 である下記操作 を試してください。

デバイスマネージャー -> ドライバー -> 削除
 


*注意!
上記2枚のSSはここに記載するためにとった物なので、プロバイダー欄にあるこの名称ではなく、
PS3コンに対して行ってください。

最後の手段

実質3つの方法を書きましたがこれでもダメな場合には、
私の環境だと
使い勝手(常時net接続必須、広告あり、ついでに時々突然PSコンが無反応)
と安定性に若干問題がありましたが、環境依存の可能性もあるため、最後の手段である。
MaxmagのMotionInJoyを試してください。


Tips
PSコンとは直接的な関連はありませんが、PS3のリモコンが浮いてて使っていないという方もいるかと思われます。その場合
http://www11.plala.or.jp/tsuutako/ BDRemote を使用するとPC用リモコンと化しますので便利です。



以上です。

最後に、参照先にさせて頂いた方々に感謝します。




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